
「台本を作ったのに、読み上げ調になって切られてしまう」
「担当者ごとに話す内容が違って、何が効いたのか分からない」
テレアポを自社で始めると、トークスクリプトでこうした悩みにぶつかることがあります。例文を集めて書き写しても、自社の商材や相手に合わなければ、電話口では使えません。
結論から言うと、トークスクリプトは冒頭から順に書くのではなく、断られる場面から逆算して作ると、現場で使える形になります。
読むための台本ではなく、相手の反応ごとに次の一手を決めた設計図として作るからです。
この記事では、作り方の5ステップ、場面別の書き方、よくある失敗の直し方を、完全成果報酬で商談獲得を支援するSCALE Leadの進め方をもとに解説します。
まず、5つのステップを早見表で確認します。
| ステップ | やること | できあがるもの |
|---|---|---|
| 1 目的を決める | 誰に電話して、何を決めるのかを書く | 目的の1行 |
| 2 断りを書き出す | どこで、何と言って止まるかを集める | 断りの一覧 |
| 3 分岐を組む | 反応ごとの次の一手を決める | 分岐の表 |
| 4 話し言葉で書く | 文章にして、声に出して直す | 台本の初版 |
| 5 通話から直す | 止まった場面を1か所ずつ変える | 次の版 |
すぐに話せる形が欲しい方は、トークスクリプトのテンプレート集をご覧ください。この記事では、型の作り方と直し方を解説します。
01トークスクリプトとは?読む台本ではなく設計図
トークスクリプトとは、電話の流れと、相手の反応ごとの返し方を決めておく文書です。テレアポでは「台本」とも呼ばれます。
ただし、一言一句そのまま読むものではありません。読み上げに聞こえると、相手は話を聞く気をなくしがちです。固定するのは順番と要所の言葉だけにして、あとは相手の答えに合わせて話します。
| 比べる点 | 読むだけの台本 | 設計図としての台本 |
|---|---|---|
| 中身 | 1本の長い文章 | 場面と分岐の組み合わせ |
| 断られた時 | 台本の外に出て、言葉に詰まる | 決めておいた次の一手に進む |
| 直す時 | 全文を書き直す | 止まった場面だけを直す |
トークスクリプトを作る3つの理由
- 担当者の差を縮められる:うまくいった返し方を文字にすれば、ほかの人も同じ判断で動けます。
- 何が効いたかを確かめられる:同じ言葉で話しているから、1か所を変えた時の差を比べられます。
- 新しい人が始めやすい:話す順番と断られた時の返し方を持って、最初の電話に臨めます。
架電と受電では作り方が違う
トークスクリプトという言葉は、コールセンターの受電でも使われます。ただ、受電とテレアポでは、電話の始まり方が逆です。
| 比べる点 | 受電(かかってきた電話) | 架電(テレアポ) |
|---|---|---|
| 相手の状態 | 用件があって電話している | 電話を待っていない |
| 台本の中心 | 正しい答えと案内の順番 | 話を聞く理由と断りへの対応 |
| 電話のゴール | 用件を解決する | 次の場を決める |
受電用のマニュアルをそのまま架電に使うと、説明が長くなりがちです。テレアポの台本は、断りを前提に組み立てます。この記事では、テレアポの架電用を前提に解説します。
02トークスクリプトの構成は6つの場面で考える
テレアポの電話は、大きく6つの場面に分けられます。場面ごとにゴールが違うので、ゴールに関係ない話は入れません。たとえば受付で商材の説明をしても、受付の方は判断に困るだけです。
| 場面 | その場面のゴール | 台本に書いておくこと |
|---|---|---|
| 受付 | 担当者につないでもらう | 用件の言い方、聞き返された時の答え |
| 冒頭 | 話を続ける許可をもらう | 名乗り、用件、電話した理由 |
| ヒアリング | 今のやり方と困りごとを聞く | 質問と、答えごとの次の質問 |
| 日程の打診 | 商談の日程を決める | 何をする場か、日程の聞き方 |
| 断り | 続けるか引くかを決める | 断りごとの返し方、引き際 |
| 留守・折り返し | 次の接点を残す | 伝言の中身、かけ直す時の言葉 |
どこか1つが弱いと、次へ進めません。冒頭の言葉をどれだけ磨いても、受付で止まれば相手には届きません。だから全部を一度に直すより、止まっている場面から直すほうが近道です。止まっている所の見つけ方は、テレアポのアポ率を上げる改善策7つで解説しています。
03トークスクリプトの作り方5ステップ
順番のポイントは、文章を書くのを4番目に回すことです。先に書き始めると、自社の言いたいことから並んでしまいます。相手と断りを先に決めれば、書くべき言葉は絞られます。
作り始める前にそろえる5つの材料
白紙から考えると、自社の言いたいことに寄りがちです。先に次の材料を集めると、台本に相手の言葉が入ります。
- 受注した会社の事例:どんな会社が、どんな困りごとで買ったのか。
- よくある断り:営業担当者が普段言われている言葉。
- 通話の記録:録音やメモ。少なくても構いません。
- 相手の業界の言葉:相手が社内で使う呼び方。
- 商談で見せる資料:電話のあとの話と食い違わないようにします。
ステップ1:相手と電話の目的を1行で決める
最初に、誰に電話して、電話で何を決めるのかを1行で書きます。
たとえば「従業員100名規模の製造業の総務責任者に、勤怠集計の相談で30分の商談日程をもらう」のような1行です(説明のための架空の例です)。
電話の目的は、売ることではなく次の場を決めることです。ここが「商品を説明する」になっていると、台本は長くなります。業種や役職で困りごとが大きく違う時は、台本を分けて作ります。
ステップ2:断られる場面を先に書き出す
次に、電話のどこで、何と言って止まるかを書き出します。想像で書くより、通話の記録を見るほうが確かです。記録がまだなければ、営業担当者に聞くか、少数かけて集めます。
よく挙がるのは「受付で止まる」「担当者が不在」「間に合っている」「他社を使っている」「興味がない」あたりです。
一覧ができたら、数の多いものから順に返し方を考えます。まれな断りまで全部に備えると台本が厚くなり、現場で開かれなくなります。
ステップ3:場面ごとに分岐を組む
断りの一覧をもとに、相手の反応ごとの次の一手を決めます。いきなり文章にせず、まず表で作ります。次の表は、冒頭を話したあとの分岐の例です。
| 相手の反応 | 次の一手 | そう決める理由 |
|---|---|---|
| 「どうぞ」 | 説明せず、質問に進む | 合うかどうかは相手の今を聞けば分かる |
| 「間に合っている」 | 今のやり方を1つ聞く | 本当に合わないのかを確かめられる |
| 「他社を使っている」 | 残っている困りごとを1つ聞く | 乗り換えを迫らずに状況が分かる |
| 「資料を送って」 | 知りたいことを聞き、連絡の許可を取る | 送って終わりにしない |
| 「かけないで」 | お礼を言って切り、記録する | 同じ相手に再度かけるのを防ぐ |
分岐は増やしすぎないことが大切です。1つの反応に、次の一手は1つにします。迷わず動けることが目的だからです。切り返しを何回までにするかも、ここで決めます。当社のテンプレートでは1回までとしています。
ステップ4:話し言葉で書き、声に出して直す
分岐が決まってから、文章にします。書き言葉のままだと、読み上げに聞こえます。
| 書き言葉 | 話し言葉 |
|---|---|
| 業務効率化を実現するソリューションをご提供しております | 月末の集計の手間を減らすサービスのご案内です |
| どのような課題をお持ちでしょうか | いま月末の集計は、どうされていますか |
| ご説明のお時間を頂戴できればと存じます | 30分だけ、お話しできる日を決めさせてください |
書いたら声に出して読み、次の3つで直します。
- 1文に伝えることは1つ:息が続かない文は切ります。
- 相手の言葉にする:相手が社内で実際に使いそうな言葉に置き換えます。
- 冒頭は30秒に収める:名乗りから質問までを測り、超えた分を削ります。
ステップ5:通話を聞いて、止まった場面から直す
初版は仮説です。かけ始めると、相手の反応で直す所が見えてきます。最初のうちは10件ほどかけるごとに、どこで切られたかをメモします。
直す時は一度に1か所だけ変えます。全部を変えると、何が効いたか分からないからです。台本に版の番号と日付を付けておくと、いつの変更で数字が動いたかを追えます。
台本は1枚に収める形にする
できあがった台本は、電話をかけながら見られる量に収めます。おすすめは、場面ごとに次の4列を持つ表です。
| 列 | 書くこと |
|---|---|
| 固定する言葉 | そのまま言う一言。名乗りと用件など |
| 相手の反応 | 多い順に、実際に言われた言葉で |
| 次の一手 | 反応ごとに1つ。短い言葉で |
| 直した日 | 最後に直した日と、何を変えたか |
文章を長く書くより、目で追える形にしたほうが、電話中に使えます。細かい言い回しは別紙に分けても構いません。
04トークスクリプトの例文:場面別の書き方
例文は、言葉だけでなくなぜそう言うのかまで書いておくと、担当者が自分で応用できます。ここでは、差が出やすい4つの場面の考え方を見ていきます(例はすべて架空です)。
受付:用件を隠さず、短く言う
避けたい言い方:「いつもお世話になっております。ご担当者様をお願いします」
書き方の例:「株式会社○○の田中です。勤怠集計のサービスのご案内で、総務のご担当の方をお願いできますか」
受付の方は、取り次ぐかどうかを判断する仕事をしています。判断に要るのは「誰が、何の用で」の2つです。取引があるように聞こえる言い方は、通れても担当者と話した時点で信頼を失います。
冒頭:自社の紹介より、電話した理由を先に
避けたい言い方:「弊社は創業○年で、さまざまなサービスを展開しておりまして」
書き方の例:「新しい拠点を開設されたと拝見し、月末の勤怠集計が増えていないかと思いお電話しました」
相手が知りたいのは、なぜ自分に電話が来たのかです。理由は公開情報で確かめた事実だけを使います。確かめていないことを言うと、その先の話も疑われます。
断り:説得せず、今のやり方を聞く
避けたい言い方:「そうおっしゃらずに。他社さんよりお安くできますので」
書き方の例:「承知しました。差し支えなければ、いまはどのように進めていらっしゃいますか」
断りのあとに商材の説明を重ねても、相手には聞く理由がありません。今のやり方を聞けば、合うか合わないかがお互いに早く分かります。それでも断られたら、お礼を言って切ります。
日程の打診:何をする場かを言ってから聞く
避けたい言い方:「ぜひ一度、ご挨拶に伺わせてください」
書き方の例:「貴社の集計のやり方に合うかを、30分で確かめる場です。来週の火曜と木曜では、どちらがご都合よいですか」
「ご挨拶」では、相手は時間を取る理由を判断できません。何をする場で、何分かを先に伝えると、断るにしても受けるにしても答えやすくなります。
ヒアリング:質問は相手が答えやすいものから
避けたい言い方:「現在、どのような課題をお持ちですか」
書き方の例:「いま月末の勤怠の集計は、紙とシステムのどちらで進めていますか」
「課題は何か」と聞かれても、電話口ではすぐに答えられません。まず事実を聞き、次に手間や困りごとを聞きます。答えやすい事実から入ると、会話が続きやすくなります。質問は2つか3つに絞り、答えごとの次の質問を決めておきます。
留守・折り返し:次につながる情報だけ残す
避けたい言い方:「また改めてお電話いたします」だけで切る
書き方の例:「何時ごろでしたらお戻りでしょうか。その頃に改めてお電話いたします」
担当者が不在の時は、戻る時間を聞ければ、かけ直しのむだが減ります。聞けた内容は記録し、次にかける人に伝えます。留守番電話には、社名と用件を短く残します。
通しで見る:電話1本の流れの例
ここまでの場面をつなぐと、電話1本は次のように流れます(説明のための架空の例です)。
| 場面 | 言葉 |
|---|---|
| 受付 | 株式会社○○の田中です。勤怠集計のサービスのご案内で、総務のご担当の方をお願いできますか |
| 冒頭 | 新しい拠点を開設されたと拝見し、月末の集計が増えていないかと思いお電話しました |
| 相手の反応 | 「うちは間に合っているよ」 |
| 断りへの返し | 承知しました。差し支えなければ、いまはどのように進めていらっしゃいますか |
| 相手の反応 | 「紙で集めて、月末に担当者が入力している」 |
| 質問 | 拠点が増えて、入力にかかる時間は変わりましたか |
| 日程の打診 | 貴社のやり方に合うかを、30分で確かめる場です。来週の火曜と木曜では、どちらがご都合よいですか |
こちらが話す量は多くありません。相手の答えを受けて、次の一言を選ぶのが台本の役割です。
6つの場面をそのまま埋めて使える形は、トークスクリプトのテンプレート集にまとめています。
05トークスクリプトのよくある失敗と直し方
台本が使われない時は、中身より作り方に原因があることが少なくありません。よくある失敗と直し方を整理します。
| よくある失敗 | 起きること | 直し方 |
|---|---|---|
| 長すぎる | 読むのに必死で、相手の声を聞けない | 1場面を数行にし、固定する言葉だけ残す |
| 自社の紹介から始まる | 聞く理由がないまま切られる | 電話した理由と質問を先にする |
| 断りの返しがない | 言葉に詰まるか、強引になる | 多い断りから順に返しを決める |
| 切り返しが多い | 印象が悪くなり、次につながらない | 回数を決めて、お礼を言って引く |
| 例文をそのまま使う | 商材や相手に合わず、響かない | 困りごとを相手の言葉に置き換える |
| 作って終わり | 現場で使われなくなる | 直す人と直す日を決める |
止まっている場所から直す所を見分ける
どの言葉を直せばよいか迷ったら、電話が止まっている場所で見分けます。
| 止まっている場所 | まず直す所 |
|---|---|
| 受付で断られる | 用件の言い方、聞き返された時の答え |
| 冒頭で切られる | 電話した理由、最初の質問 |
| 話は聞くが日程にならない | 質問の中身、何をする場かの伝え方 |
| アポは取れるが流れる | 日程を決める時の確認、相手の条件 |
BtoBでも法令は確認する
営業のために結ぶ契約は、特定商取引法の電話勧誘販売の規定の適用除外です(第26条)。ただし、相手が法人なら一律に除外されるわけではありません。主に個人用・家庭用に使うものを勧める場合などは、適用されることがあります。
適用される場合は、勧誘の前に事業者名・氏名・商品の種類・勧誘の目的を告げること(第16条)と、断った相手への再勧誘の禁止(第17条)が関わります。名乗りと用件を先に伝え、断られたら引く形にしておくと安心です。個別の判断は専門家にご確認ください(出典は記事の最後)。
06トークスクリプトは運用で育てる
台本の出来は、初版より直し方で決まります。かけ始めて落ち着いたら、次の3つを決めておきます。
週に1回、1か所だけ直す
週に1回、切られた通話を聞き返します。録音がなければ、担当者のメモで構いません。見るのは切られる直前の一言です。そこを1か所だけ直し、翌週の結果と比べます。
直す人を1人に決める
担当者がそれぞれ言葉を変えると、何が効いたか分からなくなります。直す人を1人に決め、変更は全員に同じ日に伝えます。一方で、現場で生まれた良い言い回しは、拾って次の版に入れます。
新しい人は声に出す練習から始める
台本を渡すだけでは、電話口で使えるようになりません。かけ始める前に、2人1組で練習します。電話をかける役と受ける役を交代し、受ける役は実際に多い断りを返します。
練習で言葉に詰まった所は、台本の分かりにくい所でもあります。練習の気づきも、次の版に入れます。うまくいっている人の録音を一緒に聞くと、言葉だけでなく間の取り方も伝わります。
直した効果は場面ごとの数字で確かめる
印象だけで判断すると、良かった変更まで戻してしまいます。直した場面に合わせて、見る数字を決めておきます。
| 直した場面 | 見る数字 |
|---|---|
| 受付の言葉 | 担当者につながった割合 |
| 冒頭の言葉 | 質問まで進んだ割合 |
| 質問と日程の打診 | アポになった割合 |
| 日程を決める時の確認 | 商談が実施された割合 |
件数が少ないうちは、数字がぶれます。少しの差で決めつけず、同じ条件でしばらく続けてから比べます。
動かない時は台本以外を疑う
台本を直しても数字が動かない時は、リストや時間帯など、別の所で止まっていることがあります。相手がそもそも合っていなければ、言葉をどれだけ直しても結果は変わりにくいです。台本だけを原因にしないことも大切です。
07トークスクリプト作りを任せる時の確認点
社内で作って直す時間が取れない時は、外部に任せる方法もあります。任せる前に、次の4つを確かめておくと安心です。
- 誰が作るか:作る人と、費用に含まれているかどうか。
- 誰が直すか:稼働後に、どのくらいの頻度で直すのか。
- 何を共有してもらえるか:通話の内容や断りの理由を受け取れるか。
- どんな言い方をするか:用件を隠す言い方をしないか。社名を出して電話するので、確かめておきます。
SCALE Leadの場合
SCALE Leadでは、トークスクリプトは営業戦略チームが作ります。商材・ターゲット・強み・競合の状況をうかがって設計し、全通話の録音をもとにトークの改善を続けます。
初期費用は0円で、スクリプト設計も費用に含まれています。費用が出るのは、事前に合意した条件を満たす商談が実際に行われた時で、1商談あたり目安3〜5万円(税抜)です。確定の単価は、お打ち合わせのあと書面でお伝えします。契約は半年で、更新後も半年ごとです。
BtoBで、無形・高単価の商材を扱う会社に向いています。合わない場合は、無理におすすめはしません。詳しくはサービスのページをご覧ください。
08トークスクリプトの作り方でよくある質問
- A.冒頭は、名乗りから質問までを30秒以内にするのが目安です。全体は、場面と分岐を一目で見渡せる量に収めます。長くなったら、まれな断りの分から削ります。
- A.土台としては使えます。ただ、そのまま読んでも相手には響きません。困りごとと電話した理由を、自社と相手の言葉に置き換えてから使います。
- A.固定するのは順番と要所の言葉だけにします。書いたら声に出して読み、言いにくい所を直します。最初は読んでも構いませんが、慣れてきたら見ずに話せる量まで減らします。
- A.始めたばかりの頃は10件ほどかけるごとに、落ち着いたら週に1回が目安です。一度に変えるのは1か所にすると、何が効いたかを確かめられます。
- A.商材を分かっている人と、実際に電話をかける人の2人で作るのがおすすめです。商材の強みと、現場で多い断りの両方が入るからです。直す人は1人に決めます。
- A.回数は先に決めておきます。当社のテンプレートでは1回までとしています。相手が続けて断る時や、もうかけないでと言われた時は、お礼を言って切ります。
- A.たたき台を作るのには役立ちます。ただ、自社に多い断りや相手の言葉は、自社の通話の中にしかありません。出てきた文章は事実を確かめ、通話の記録に合わせて直します。
SUMMARYまとめ:トークスクリプトは断りから逆算する
トークスクリプトは、読むための台本ではなく、相手の反応ごとに次の一手を決めた設計図です。作る時は、次の順番で進めます。
- 相手と電話の目的を1行で決める
- 断られる場面を先に書き出す
- 場面ごとに分岐を組む
- 話し言葉で書き、声に出して直す
- 通話を聞いて、止まった場面から1か所ずつ直す
文章を書く前に、相手と断りを決めることが、現場で使える台本への近道です。
出典
法令の内容は、次の資料で確認しました(いずれも2026年11月3日に確認)。最新の内容は消費者庁の情報でご確認ください。

